座りにくいイスにラクに座る

みなさま、こんにちは!

悪いこと
上手くいかないこと
痛いこと

こういうのはとても気になります

あるリハーサル会場に
とても座りにくい椅子がありました
座って吹きにくい
ということです

後ろに傾斜していて
深く座り
背もたれにピッタリつくと
安定性が向上するタイプです

収まるのですが
不自由になりました
(堂々としたフレーズには向いている)

そのため
少し浅く座り
自由に動けるようにしました

バランスを取るには
かなりの前傾姿勢が必要で
少々疲れました

そのようなことがあったので
そんな椅子にどうやって座るか
授業でレッスンを受けようと思っていました

その日はジェレミー校長の授業

ジェレミーには
動きのレッスンは受けていましたが
楽器を持っては初めて

まずはその座りにくい椅子の再現からスタート

椅子の前下だけに座布団敷いたり
クラスのみなさんが協力してくれて
準備ができました

わたしは
座って
構えて
吹き始めました

あれ?

座り方を見てもらおうと思ったのに・・・

何となく
モーツァルトのコンチェルトD-durの
2楽章を吹いていました

ジェレミーはわたしがやろうとしている事を

いいんだよ、それで!
もっとやって!

みたいな感じで
(言葉はありません)
ハンズオンのサポートをしてくれました
(アレクサンダー・テクニーク教師ができる高度な手のサポート)

自分が少し動こうとすると

そう! そっち!

みたいな感じで
動きを自然に増幅させるんです

ジェレミーに上手く乗せられた感じ

座り方のバリエーションを増やしたかったのに
そこはスルーで
なぜか吹いていた私

おかげさまで股関節の動きを
だいぶ自由に使えるようになりました

翌日のリハーサル会場も
前日と一緒だったので
さっそく椅子の上で実験

昨日はあんなに座りにくかった椅子

今日は大丈夫でした!

気にしすぎだったんですね
座りにくいことを

あたまと脊椎の関係性を想って
流れの中でバランスをとっている

これだけでじゅうぶんでした

目的
心地よく座ることではなく
効率よく座って
演奏のパフォーマンスを上げることですから

ある日の授業での出来事でした

フルート奏者 大熊克実
art-music@okumakatsumi.com


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