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みなさま、こんにちは！
お仕事をされて
趣味で楽しんでいる方
平日は練習できなくて
週末だけ演奏する方も
多いですよね
毎日のように吹いている
部活動やサークルの人も
旅行に出かけたり
試験があると
吹かない日が
まとまって発生します
そういう条件で
ほとんど練習していないのに
レッスンに来ると上達していたり
ブランクを感じないくらい
しっかり吹く方も多くいらっしゃいます
一体なぜでしょうか？
わたしたちは
演奏する前に
ウォームアップをします
目的は
身体全体
筋肉や関節をほぐし
動きやすいようにする
考えたように身体が動くよう
心身全体を協調させる
ブランクが長いと
吹く動作の中で最も重要な
意図的に息を吐く
これをお休みしています
普通の生活をしていれば
息を強く吐く必要はないですからね
ブランクがあっても
すぐにバーンと吹ける人は
呼吸が楽器を吹く状態に
パッとできる人たちなんですね
ですので
あなたにもできます！
ブランク後には
音出しの前に
息を強く吐く練習がオススメ！
呼吸の感じがつかめると
楽器は鳴ってくれます
アンブシュアは
筋力が衰えているかもしれないので
長い時間の練習には
耐えられないかもしれません
無理をせず
音を聴きながら
身体と相談しながら
調整しましょう
フィンガリングや
タンギングも同様です
とはいえ
今までの練習は
ゼロになりません
少し後退してからの
リスタートなので
安心して
休暇を楽しんでくださいね
あっ
勉強かな
みなさまの音楽のために
フルート奏者 大熊克実
ウェブサイト http://www.okumakatsumi.com
ツイッター https://twitter.com/okumakatsumi
メール art-music@okumakatsumi.com
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