上手な文字の書き方

こんにちは!

文字を書く機会、少なくなっていると思いませんか?

♡想いは手紙で伝える♡

私はその世代です…

学生さんは勉強でたくさん書くと思いますが、お勤めの方はほとんどがパソコンで済んでしまうので文字を多くは書きませんよね。字を書くのが苦手(ヘタという事です…)な私にはありがたいことです。

先日BodyChanceの授業で書道のレッスンを受けました。道具はありませんでしたのでA3の紙とマジックのマッキーを使って文字を書きました。

ここでのレッスンは、筆の筋を見たり文字をレッスンするのではなく、書いている時の自分の在り方実際の動き方を追求します。

このレッスンを受けようと思ったのは、正座で床に文字を書くのが辛かったので、少しでも書くことに意識が持てるような何か無いかを探求したかったのですが、この日の授業中に文字を書くことに関して自分がエンドゲイニングをしているという重大な事に気づきました。意外でしたが、とても大きなきづきでした。

エンドゲイニングとは建設的で具体的なプラン無しに結果のみを得ようとする行為のことです。気づかないだけで私たちは本当に多くの場面でエンドゲイニングをしています。

上手く吹く
上手く書く
上手く踊る
丁寧に持つ
丁寧に話す
etc.

さて、私が文字を書く事でのエンドゲイニングは典型的なもので「丁寧に文字を書く!」と思っていました。一見良さそうなプランですが、丁寧の定義は具体性に欠けておりどう行動したら良いのかわかりません。

私の場合は「丁寧=ゆっくり」と考えていました。確かにゆっくり書く事はしていたので雑ではありませんが、美しく見えるようなプランは入っていません。そこで私は次のようなプランを考えました。

書く時のプラン
1 アタマが動いて身体全体がついて来て(以下A)、書く文字を具体的にイメージする
2 A、何処にどう書くかを考える
3 A、紙も含めペン(筆)も見ながら、書く場所まで手と身体全体を移動させていく
4 A、ペン先と紙もよく見ながらイメージする文字になるようペンをコントロールする

この新しいプランはすぐに実行できましたので、書く動作についてより細かい動きのプランを先生に提案してもらい、より意識的にコントロールしながらイメージ通りに書けるようになりました。

40年以上諦めていたヘタクソな「字」

書く訓練ではなく、アレクサンダーの発見を使った考え方で改善するとは思ってもいませんでした。

しかも一瞬で!

アレクサンダーの発見が音楽に即効性があるわけですね
どんな事にもですが

改めて魔法ではなく科学である事を認識できて、本当に学んでいて良かったと思いました。


みなさまの音楽のために

フルート奏者 大熊克実

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