野球と打楽器演奏の共通点から見えた大切なこと

みなさま、こんにちは!

先日打楽器の指導をしていた時のこと

シロフォンやマリンバ、ヴィブラフォンなどの鍵盤楽器の練習は、野球のバットを振る練習「素振り」と同じだなぁと思いました。

素振りで思い浮かべるのは

素振り1000回!

みんな並んで
素振りをしているシーン

果たして、
その「1000回」に
意味はあるのか?

その前に
「1000回」
のインパクトが強いので
スルーしそうになる
「素振り」の方を考えてみましょう

素振りの目的
1.狙った場所へ
2.狙った時に
3.思った角度で
4.思った強さで
5.バットを振り
6.ボールを打ち
狙った方向へボールを飛ばす!

特に1と2の確率を少しでも上げるために、スイングの動作を身に付ける事ですよね。

この6つはバットとボールが出会う一点にフォーカスしていますが、全体としてそこへ至るまでの予備動作やフォローも大切になってきます。

 

この一連の動作を鍵盤楽器の演奏に置き換えると

練習の目的
1.狙った場所へ
2.狙った時に
3.思った角度で
4.思った強さで
5.マレットを振り
6.鍵盤をたたき
イメージした音色で楽譜に書かれた音盤をたたく

音楽的表現ではありませんが、動作としてはこういう事になります。

 

野球も打楽器も
ある一点、

ボールを飛ばす
イメージした音で響かせる

そのためにより良い場所を狙ってアクションします

この動作は「いつでも、思いどおりに」したいですよね。

つまり
「1000回」が目的ではなく

いつでも
思いどおりにイメージした音色を
高い確率で出せるようになる技術を
身に付けるため!

これが目的です


素振り1000回
このフレーズ50回
回数をこなすことは目的ではありません

打楽器のみなさん
身体全体を使って音楽的に演奏するために
考えて練習しましょう!

 

みなさまの音楽のために

フルート奏者 大熊克実

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