正しい姿勢!

こんにちは!

姿勢については度々取りあげていますが、日本の教育で我々を固める号令「気をつけ!」が弊害になっていることは間違いありません。

「気をつけ!」をすると肩甲骨を引き寄せて両腕を体側にくっつけるなど、ブレスにとってマイナス作用があるからです。

しかし、困ったことにこの「気をつけ!」のビジュアルが正しい姿勢だとほとんどの人が信じているのです…

様々な姿勢についての写真は連載中のTHE FLUTE vol.167(来月12月10日発売号)に掲載しますので参考にしてくださいね。

この姿勢に対するビジュアルのイメージを変える事は至難の技でしょう。

と言っても、本人が気づかず困っていなければ問題にすらならないのは興味深い出来事です。

私たちアレクサンダー教師やごく一部の人だけが残念だね、と嘆いているだけの問題だからです。明らかに影響があるんですけどね。

では、アレクサンダー・テクニークを使って「気をつけ!」をやめるとどうなるかというと、個人差はありますが「呼吸がラクになった」など自由になった様子の感想をいう人がほとんどです。

つまり、今までの情報通りにビシッとカッコよく型を作った姿勢より、全身が協調した自然な佇まいの方が動きやすいという事なのです。

自然なたたずまいには「決まった正しい形」はありません。常に動きの中にあり、止まる事がないのです。

止まる=フリーズは、型を作るために力を使って止めています。ここに呼吸の自然な流れはありません。

協調するという事は、体幹にも任せて重力とのバランスは自分の自然の力を利用しようという事です。

これにはアレクサンダー・テクニークのプライマリー・コントロールはとても有効になります。

このように自然な流れの中に身をおいて音楽を奏でる。

そうすれば自分の中からたくさんのインスピレーションが湧いてきて豊かな音楽表現へとつながります。

そんな体験をしてしまった私はアレクサンダー・テクニーク教師になりました。

姿勢や構え、そのほか不明瞭なことを抱えている方は、思い切ってお問い合わせください。

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みなさまの音楽のために

フルート奏者
アレクサンダー・テクニーク教師
大熊克実

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