観衆からの目線

こんにちは

私は演奏するのはどうかと思ったのです…

指導している吹奏楽が地域のパレードに出たので列の後ろから付き添って歩きました。

気持ちよかった!

都心部なので、片側2車線・中央分離帯のある道路の下り車線は1車線の対面通行になり、通行止にした上り方面を行進しました。

さすがに都会で道の両側はマンションやオフィスビルが隙間なく整然と立ち並んでいます。

そのおかげで音は響き渡り、私もとてもいい気分で行進できました(笑)

15分ほど行進して休憩

町会の人たちがスポーツドリンクの差し入れを持ってきてくれてホッと一息

重い楽器を背負っている打楽器やスーザフォンにはありがたい休憩です

そこへ町会の人から何か演奏をしてほしいとのリクエスト!

アドリブ対応が苦手な生徒たちはどうするかと見ていたら色々と活発に相談をしています。

そしてまとまりかけた話は「野球応援でやった中からできそうなやつをやろう!」

部長が曲を提案しても「それはできる」という人と「俺ば覚えていない」という人が混在してなかなかまとまりません。

私は今回のために練習していない曲はみんながきちんと吹けないので、今回の行進で使っている曲を吹いたらどうかと提案し、そうすることになりました。

遠くで吹いた、この辺りではやっていない曲を演奏して盛り上がって終えると「アンコール!」

そこで部長さんはとっさに校歌を演奏

さらに最後にさっき私によって一度お流れになった野球応援の曲をやることにしたのです。

演奏内容は不十分でしたが、演奏を終えると沿道からは大喝采!

これで私はハッと思いました。

自分目線では

練習してないし覚えていない人もいるから演奏にならない

と考えていたのです。

もちろん、私の予想通り少々寂しい演奏でしたが、聴いている人たちは喜んでいました。

私はある程度の演奏水準がなければ演奏してはいけない、と思っていました。

見ている人目線では

滅多に聴けない吹奏楽がいるのだから聴きたい

演奏内容やクオリティの問題ではなかったんですね。

本当に反省しました。

みなさまの音楽のために

フルート奏者
アレクサンダー・テクニーク教師
大熊克実

http://www.okumakatsumi.com

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