コンクールを考えてみましょう

こんにちは!

楽器演奏における中高生の技術力の進化は本当にすごいですね。

サロメやダフクロを中学の全国大会で演奏されたかと思っていたら、最近の小学生の演奏がビックリする程うまい!

吹奏楽会もここから支えられているんですね。

さて、世間はアメフト問題で大騒ぎですが、吹奏楽も無関係ではありません。

音楽を通して子供たちの健全な成長をサポートして、社会人として送り出す。

これを最優先で部活をやっていかなければいけないと思います。

最近では運動系の部活時間を制限したり、小学校のクラブを廃止するように進めたり、過剰な部活動に待ったをかける動きがあります。

しかし、吹奏楽は運動部ではないので…

規制の対象外になっています。

コンクールでは、より上の賞を取りたい気持ちを多くの人が持ちます。

その気持ちが強ければ辛い練習にも耐えられる!

楽器演奏に身体は使いますが、ハードな運動ではないので長時間練習できる。

「長時間できる」もポイントですね。

あとは指導者が強制しているわけではなく、生徒が上を目指したくて長い練習に耐えている、むしろ楽しんでいる(であってほしい)。

本当に楽しいのか苦しいのかは他人からではわかりません。

もしかしたら本人もわからないかもしれません…

両方ありますし、他の感情もたくさんあるはずです。

ここで考えるのは、その時に何が一番大切か!

結果を偏重すると不健全になると思います。

もし運動部で遥かに限界を超えているのに長時間練習をしていたら、効果が無いばかりか怪我のリスクも上がります。

吹奏楽でも同じです。

楽しいはずの「音楽」が「音が苦」になってしまいます。

こうして燃え尽きた中高生は卒業後楽器や音楽から離れてしまいます。

私はずっと音楽とともに心豊かに過ごしてほしいと願っています。

そのため生徒指導には内容は当然のこと、時間にもとても配慮しています。

コンクールでは普段より練習時間が増えてしまいますが、健全な心身を育みながら音楽をします。

指導者からの一方的な強制練習は音楽ではありません。

生徒と一緒に音楽を作っていく

辛い時もあるけれど、その中にも楽しさがある。

このようなスタンスで指導をしていれば、生徒もみんな幸せだと思います。

コンクールの練習、指導者のみなさんも視野を広く持って楽しんでくださいね。

みなさまの音楽のために

フルート奏者
アレクサンダー・テクニーク教師
大熊克実

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